2009年9月27日

久々の「味スタ劇場」だが・・・ - 2009年J1第27節 vs磐田(飛田給) -

皆様こんにちは、あまり体調が良くなかったため自宅で観戦だった負け組の管理人でございます。タイトルにもありますが、久々の味スタ劇場炸裂でございました。全く以って羨ましい限りです。
それでは負け組は負け組らしく、テレビで見ていて感じたことをいくつか書き記しておきます。

【梶山無双】
「前に飛び出せ」と「ミドルを打て」。東京応援者が梶山に対して要求するプレーの最大公約数はこの2点だと思います。この辺りのプレーが少ない理由をずっと考えていたのですが、怪我を抜きにすれば「いちかばちか」よりも「可能性の高い最善手」を選択する傾向が強い性格なのではないかという推論を立てています。
例えば中盤の底にポジションを取る選手がゴール前へ走ることは、カウンターを食らうというリスクを孕む行為ですし、可能性のあまりないミドルを打つと「相手の壁にあたり→セカンドボールはどこに転がるか分からない→カウンターの危険性が高い」なんてシーンはよくあることなので、梶山としては選択しない。
そこで石川の1点目。ゴールに繋がる一連のプレイで基点となった羽生のスルーパスに反応してゴール前で体を張ったのは梶山でした。このプレイだけで私は点を決めたことと同じくらい喜ばしかったです。ミドルの意識についても、これまでと違って打っている印象。己の足の状態もあるのでしょうが、「何としてでも勝ち点3を」という意識がそうさせたのでしょう。
試合後に監督は「バランスを取るということと、バランスを崩すというところにチャレンジしている」というコメントを残しましたが、このあたりの判断ができるようになれば手の付けられない選手になるのでしょうね・・・そうなったら日本以外でプレーすることになるんでしょうけどw

【いつもの「劇場」と何が違ったのか?】
試合後の今野が「これまでとは違う逆転劇だと思う」とコメントしてしたそうなので、3点目に至るシーンを何度か見直してみました。
長友が左サイドでボールを持った際、磐田のDF陣全員が長友のクロスを上げる様子をウォッチしておりました。攻撃的オプションということで一列前でプレーするようになり、同点ゴールを叩き込んだ長友に対して注意が向くのは当然。その2点目のきっかけとなったのは途中交代で出場した北斗の「グラウンダークロス」とそれに反応した平山。石川のゴールの際に上述の通り梶山が飛び出し、平山が潰れて得点につながったので長友がボールを持った際にニアで張る平山と梶山をケアするのは当然。ただ、ファーにいる赤嶺に対してはCB、SBがいたにも関わらずどちらかが寄せるようなことはせず長友がクロスを上げるのを傍観。左サイドに張っていた浄さんが、赤嶺がジャンプしてボールを叩き込む直前に反応するのが精一杯でした(ああいう時は中に絞っておくのがセオリーなのかもしれませんが・・・)。数日前のトーチュウでクロスからのシュートを意識した練習を繰り返したという記事がありましたが、「平山が注意をひきつけて赤嶺が決める」という想定も入っていたことでしょう。
結果から都合のいい事実ばかりを並べるとこんな感じになりますが、「年一(年に一度あるかないか)プレーの連発」で手にした逆転勝利よりは、色々と裏づけが取れるのも事実です。
カボレ移籍で「新しい形」を模索しつつも結果が残せずリーグ戦残り少なく、ナビスコ決勝を控える中、今回の勝利は「特定の誰かに頼らず、己がやるべきことを最大限やっていく」ことが明確となったと言えるでしょう。「逆転されてからの再逆転」は今季初。残り3ヶ月のリーグ戦・カップ戦に向け、勢いを付けるにはこれ以上ない結果となりました。

【勝って名古屋より上へ行きましょう】
このblogを書いている最中に浦和が破れましたので、順位は1つ上がって8位。次節は勝ち点で1つ上の7位・名古屋。昨年のJ1で注目を浴びた両クラブですが、今年は従来と同じく「中位」におります。ただ残り7試合で名古屋・清水・新潟と上位対決が残っておりますし、一つ下の浦和との対戦も控えている状況。鹿島が思わぬ足踏みをしているので「優勝」についても可能性は「ゼロに限りなく近い状態」から少しマシになりました。決して楽な相手ではありませんが、少しでも上の順位を目指すためにも、今節の勝利が博打ではなく積み重ねの結果であることを証明するためにも、名古屋を破って上へ行きましょう。

ちなみに私の瑞穂行きは・・・ちょっと厳しいかな。三鷹か明大前かでお世話になる予定です。

2009年9月24日

ガンバ戦、ヴェルディホールディングス、大分の巡るあれこれ、「ベストメンバー」 - よしなしごとをそこはなとなく -

ここの管理人がリーグ戦の感想を書かない時は、十中八九でゲームにハマッているからだとお考え下さい。現在遊んでいるのは「テイルズ・オブ・ヴェスペリア」のPS3版。Xbox360版もプレイしていたのですが途中で放り投げてしまったのと、追加要素があるとのことで購入いたしました(一部では「完全版」などと言われておりますが・・・)。戦闘でコンボが決まると爽快なので飽きずにやっておったら磐田戦が明後日。ガンバ戦について長々と書くのも今更なので、「気になっていたけど文章化していなかった出来事」についての所感と共にお送りいたします。

【拾った「1」 - 第26節 vsガンバ(飛田給)-】
ボールが収まる平山がいない、ということで東京が取った手段はサイドを基点にするというもの。「サイド攻撃」というとハラトーキョーの代名詞でありましたが、細かくパスを繋ぎつつ機を見てサイドへのフィード、そこから繋ぎでゴールに迫るときもあれば達也・ナオが単身で攻める時もある、という「緩急」の付け方は過去になかった形であり、前半2分のアレとかが決まっていれば、もう少し違った展開が見えたのでしょう。ただ、「たられば」を言っても仕方ありません。後半は山崎・佐々木・播戸と途中交代で入った選手が流れをガンバに持っていった印象。権田がよく止めてくれたこともあり、勝ち点1を「拾う」結果と捉えました。
上述の三人が流れをガンバに引き寄せた、という表現を上で使いました。ガンバでレギュラーになれない選手(特にFW)とレギュラーメンバーの「差」はおそらく東京のそれよりも開きがあるでしょう。それでも途中出場した選手が仕事をこなせたのは、佐々木が山形、山崎はマリノスから大分、播戸はレンタルという形で札幌や神戸(後に完全移籍するも放出された)と、他クラブでプレーした経験から、「出場できる時間」がサッカー選手にとっていかに貴重かを身を持って知っているから、と考えるのはあまりに安易でしょうか。
そういうわけで赤嶺、近藤、田邉、北斗、平松にはこれまで以上に奮起していただきたいものです。彼らの奮起が東京を一つ上の高みに上げるものだと信じております。

【当てがあるものと信じたい - 「読売」撤退、ヴェルディホールディングス設立 -】
こういう当たり前のことをいちいち言うのもおかしな話ですが、それがどんなに憎憎しいクラブであろうとも(例えば浦和とかw)「クラブが消滅する」ことを喜ぶような輩とは一生係わり合いになりたくありません(政治やイデオロギー、貧富の差がそのまま応援するクラブに直結する「フットボールカルチャー」をもつ国々であれば事情は異なるかもしれませんが、ここは日本ですしそこまで模倣する必要性は全く感じません)。
以上を踏まえてヴェルディの話をします。「5億4000万を何とかできる当てがあるからこそ、持ち株会社を設立したのだ」と信じたいです。やはりクラブそのものが消滅することだけは何が何でも避けなければなりません。
今週のサカマガにこの件の記事が掲載されており、「ホーム移転」の話も書いてありましたが、北海道や仙台の野球チームのように「乞われて」移転するのであれば話は別ですが、そうでなければベターな選択肢とは言えないのではないでしょうか(ヴェルディ支援者の中でもこの点については意見が分かれそうですが)。
何はともあれ、「地域密着」というJリーグの志をついぞ理解できなかった連中がJリーグからいなくなるわけで、その点については良い兆しだと言えるでしょう。今後何かの機会にJリーグと接触しようと試みた場合は、長州力ばりに「またぐなよ」と叫び続けたいところです。

【大分を巡るあれこれ】
他クラブのことについて書くのは何かと気を使うものですが、私の個人的な見解は端的に以下の通り。

  • マルハンの胸ユニ ・・・ 地方都市の経済状況を考えると致し方なし。撤退についても致し方なし
  • 菊池加入 ・・・ 叩く方には「マグダラのマリア」という言葉を送りたい
  • フォーリーフの胸ユニ ・・・ マルハンがダメってんならこっちの方がよっぽどダメでしょ
  • 溝畑ヤメロ ・・・ 溝畑亡き後の大分についてビジョンを明確に描けるのであればご随意に

以上です。あまり深くかけるような知識もありませんしね。

【徹頭徹尾「不要」と言い続けます - ベストメンバー規定 -】
事前にJリーグ事務局に対し、Jリーグ規約第42条の解釈について問い合わせをしております。そのうえで規定には抵触しないという判断のもとにメンバーの選考を行い、罰金1000万の制裁を受けるという「悪法も法なり」を地で行ったこの件。私は徹頭徹尾「ベストメンバーを決めるのは監督、それを支持するのが応援者」と主張し続けておりますので、一刻も早い撤廃を望みます。
それにしても一方で「若手の出場機会がない」と言い、片方ではその機会の目を詰む「ベストメンバー規定」を持つのは矛盾するのではないかと思います。その上、規定を満たす状態だった川崎を非難した当時の偉大なるJリーグ専務理事こと、現・偉大なる日本サッカー協会会長様がいたわけですから、要するに「日本代表に選ばれた知名度のある選手は全試合出場しろ」と言いたいだけなのではないかと。それって2006年の代表で散々叩かれた「スターシステム」を助長するだけなんですがね。

【今後とも「よしなしごと」シリーズをよろしくお願いします】
今回こういう形で文章を書いてみたのは、ブロガーはブログを書くのが、「仕事」という一文に何かがひっかかったからです。まあ不定期ですので色んな出来事について一気に吐き出したくなる衝動に駆られたらこういう形で表現してみたいと思います。あと、試合の感想記はきちんと一つの記事で書きたいと思います。それもこれも全部ヴェスペリアが悪いのですよ。

2009年9月17日

故郷に「錦」を飾れず、聞こえてくるは「カップを奪い取れ」 - 2009年J1第25節 vs京都(鴨池) -

私の地元で東京の試合を見るという、個人的には非常に楽しみにしていた一戦でしたが結果は1-2の悔しい敗戦。自分が出場したわけではないのですが、故郷に「錦」を飾ることはできませんでした。試合内容については多くの人が言及しておりますので、それ以外のことについて色々と書いておきたいと思います。

【普段からあれくらい灰が降ってるわけではありません】
前回鴨池までの道順についてエントリーを記しましたが、あのエントリーで大切なことを書き忘れていたことに気づいたのは金曜日の夜ごろでした。桜島の降灰についてです。
私の父から「今年になってから桜島の活動が活発になっている」ことを聞き、実際8月にヴォルカの試合を見た際も、風に舞う灰のせいで観戦しづらかったにも関わらず、灰について一言も触れなかったのは完全に手落ちでございます。誰に謝っているか分かりませんがこの場を借りてお詫びいたします。
ついでにあんな風に雨が降るのも頻繁にあることではありませんw まあ私が浪人の為に鹿児島を離れたのが10年くらい前なので、今の気候がどうなのか全く知る由もないのですが・・・。

【増嶋達也は完全な「敵」となりました】
来季以降は鹿島アントラーズの19番と同等のブーイングを浴びせることにしましたのであしからず。(ちなみに「私的・城福東京で見たかった選手」に増嶋は入っておりました。まあ19番様もその中の一人ではあったのですが。後はルーカス、ササ、加地)

【騒がしくないスタジアム】
ヴォルカの試合を見た際に少し書きましたが、フットボールが「日常」となっていないスタジアムではどのタイミングで声を出したらいいのか、拍手をすればいいのか、といった「作法」が根付いておりません。私はバックスタンドの東京ゴール裏寄りで見ていたのですが、いつも以上に監督の声がよく聞こえてきました。ゴールに近いプレーには歓声が上がりましたが、中盤のせめぎあいなどは「固唾を呑んで見守る」という表現に近い状態でした。
別に非難するつもりなど毛頭なく、東京にも京都にも肩入れしていない方が多く観戦していたのですからむしろ当然の反応だと言えます。例えば天皇杯でヴォルカvs東京が鹿児島で開催されれば、鴨池の雰囲気は確実にヴォルカをサポートする雰囲気になっていたでしょう。
地域リーグ決勝進出を果たしたヴォルカがどのような戦いを見せるのか分かりません。来年以降になるかもしれませんし、昇格した際に財政面で十分な体制が構築できるのか、昨今の経済状況と地方経済の状況を鑑みると厳しい道となるのは否めませんが、是非ともJFL昇格を果たして「フットボールのある日常」の面白さを知るきっかけとなって欲しいな、と思います。

【以降は試合後のことについて】
「後だしジャンケンの文章を見るのは胸糞悪い」という方はここでお別れです。これから先の文章を読んで不快な気分になっても当方は責任を負えません。
リーグ戦3位でのACL出場、そして財政的に一つでも上の順位でリーグ戦を終わらせるためにも負けられないガンバ戦、是非とも勝利を呼び込みましょう!
 
 
 
 
 
 
 
【「優勝」も「奪い取れ」も清水戦後まで取っておけ】
では試合後のことについて。
選手の挨拶が終わった後でゴール裏から聞こえてきたのは「カップを奪い取れ~」。正直「はぁ?」となりました。個人的な感覚では、あの歌が始まってからは、それまでの声量の半分くらいになりました。

コールを切った人間の思考を追ってみたいのですが、あの歌を切り出した理由として私が考えられたのは下記の通り。

  1. 「負けたけど下向くな!」という意味を込め、明るい未来の象徴であるナビスコ決勝にちなんだチャントを切った
  2. 「もうリーグ戦はいいよ、それよりナビスコ頑張ろうぜ!ACLは天皇杯で頑張って出場しようぜ!」という意味を込めた
  3. 試合の日がナビスコ決勝の一般発売だったので、何となくあの歌をセレクトした
  4. 特に理由はなく、ただの気分
  5. その他

無理やり捻り出した感が否めませんが、それだけ私にとっては理解不能な選択だったということです。誰か理由を思いついた方はコメント欄によろしくお願いします。

個人的には「カップを~」の歌と「優勝~」の歌はナビスコや天皇杯等のカップ戦限定チャントにして、リーグ戦でこの歌を歌うのは「試合終了後に、次の試合がカップ戦の場合のみ」にならないものでしょうかね。まあ「優勝~」はリーグ戦後半戦で優勝の可能性が高い時はいいんですが・・・。

応援についてこのような文章を書くと「後だしジャンケン」だとか「だったらお前がやれ」だとかいう声がありますが、違和感を感じたことを表現して何が悪いのでしょうか? コール切った人の労力については別に否定しませんしできませんが、その方向性がおかしければ指摘するのは当然のことでしょう。最前線で体を張る人間の判断よりも、状況を俯瞰している人間の判断の方が正しい場合もあります。私個人としては、blogというツールを「俯瞰した状況で感じたことを表現するためのツール」だと捉えているので、むしろ「後だしジャンケン上等」と宣言しておきましょう。

2009年9月 9日

鴨池への道 - 鹿児島空港から鴨池陸上競技場までの道程 -

J1第25節の京都vs東京は鹿児島県立鴨池陸上競技場にて開催されることはご存知かと思われますが、「鹿児島に行くのは今回が初めて」「鹿児島には行ったことあるが、鴨池までどう行けばいいのか分からない」という方の為に、簡単に行き方等をご紹介いたします。

【1.空港バスに乗りましょう】
基本的に空港から中央駅・天文館方面へ向かうには空港バスに乗る必要があります(「嘉例川駅まで移動してから肥薩線ルートで中央駅って方法もあるじゃないか」というツッコミを入れられる方は、今回のエントリーを見る必要性を全く感じないのでお引取り下さいw )。市内行きの空港バスには大雑把に3種類あります。

 (1)直行便
 (2)伊敷経由
 (3)吉野経由

(1)は空港から鹿児島中央駅までノンストップで行ける路線、(2)と(3)はそれぞれ伊敷・吉野という地域を抜ける途中停車ありの路線で、時間帯によっては鴨池陸上競技場の最寄りバス停である「与次郎1丁目」まで行くことができますが、市内行きバスの時刻表をご覧頂ければ一目瞭然で、鴨池方面へ向かうバスの便数自体あまり多くないのと、鴨池周辺での食料調達に難があるため、どうしても時間に余裕がなく直接向かいたい、という理由でもない限り個人的にはおススメしません。逆におススメするのは中央駅へ向かう直行便です。

【食料調達はアミュプラザの地下がおススメ】
前回鴨池で行われた東京の試合が2004年の12月なので利用された方もいるかと思いますが、鹿児島中央駅には「アミュプラザ鹿児島」という商業駅ビルがあります。地下一階は鹿児島の産物品がズラリと並んだデパ地下状態となっており、京都開催時に鴨池のスタジアムグルメがどうなるのか全く分かりませんが、過度な期待を抱くと失望する可能性が高いので、青赤イナゴの皆様方におきましてはアミュプラザの地下1階で空腹を満たすなり食料の調達をするなりして頂ければ幸いでございます。

【中央駅から鴨池までバスで行きたい場合】
京都の公式サイトに臨時バスの案内(pdfが開くのて注意)が掲載されているので、これに乗っていけば間違いないでしょう。バスターミナルの「東15のりば」から発車するようです。

この表示のある場所にいれば問題ないです。鴨池方面の路線バスもここから発車します。その際は「16番線」に乗って「市民文化ホール前」で下車すると、鴨池のバックスタンド側に出ます。「11番線」「15番線」に乗って「体育館前」で下車すると、鴨池の近くまでは行くことはできます。

【せっかくなので市電を使いたい】
鹿児島の路面電車を堪能したい、という方へ向けた案内です。

鹿児島中央駅にある交番の裏に市電乗り場がありますが、上記写真の「郡元(こおりもと)・谷山方面乗り場」に来た市電に乗って終点の「郡元」で下車してください。

市電を降りるとダイエーがありますので、ここで食料調達するのも手です。
上記写真正面に見える道を突き当たり左折します。

すると、こういう道に出ますので、ここを右折します。

直進すると、正面にガソリンスタンドがある交差点に差し掛かるので、ここを左折します。

右手には上記のような建物が見えますが、これは鹿児島市立科学館・図書館です。私がパソコン通信とレーザーディスクに触れたきっかけとなった思い出深い地です。

直進すると大きい交差点と歩道橋が見えてくるので、写真の向かって右斜め前方の方へ移動してください。

これは歩道橋から撮影した写真ですが、野球場のライトが目印です。サッカー場はこの奥にあります。所要時間は市電が15~20分、郡元電停から歩いて15分くらいです。
路線バス11番線・15番線で鴨池の最寄り駅となる「体育館前」は、この写真の左手がバス停となりますので、桜島が見える方向へ歩いていくとこの交差点に出ることが出来ます。

【天文館から鴨池へ向かう場合】

上記地図の「タカプラ本館」という建物周辺にあるバス停から上記の臨時バスが出ますので、ややこしいこと考えたくない方はこれに乗ってください。もし路線バスを利用する場合は中央駅と同じく「16番線」なら「市民文化ホール前」、「11番線」「15番線」なら「体育館前」で下車です。
市電を使う場合は「谷山行き」の電車に乗って「郡元」で下車してください。

【試合後の飲ん方について】
鹿児島弁で飲み会は「飲ん方(のんかた)」と言います。「試合後に一杯やる場所が決まってない」「せっかくなので青赤応援者と一杯やりたい」という方がおりましたら、当日連絡可能な電話番号かメールアドレスをご記入の上、上記メールアドレスかmixiのメッセージ欄までご連絡下さい。現在私を含めて5名で飲むことになっておりますので、ワイワイ楽しくやりましょう。場所は中央駅周辺の飲み屋で17時30分ごろから開始を見込んでおります。二次会は天文館方面になるかもしれません。

以上、長々と書いてまいりましたが、鹿児島へ向かう青赤応援者の皆様、京都応援者の皆様のご参考になれば幸いです。

2009年9月 7日

決勝進出! - 2009年ヤマザキナビスコカップ準決勝2nd reg vs清水(飛田給) -

「プレビューを書いた試合はいい結果にならない」というジンクスのあった弊blogですが、無事ジンクスを破ることができました。

【喉から手が出るほど欲しかった先制点】
プレビューで「先制点が何よりも重要」だと書きましたが、平山がやってくれました。開始から15分は少し清水の方が押し気味だったように感じていたので、喜びもひとしおです。
その平山のゴールをアシストした羽生。彼についてはその起用について色々と言われる選手なのですが、チーム全体のバランスを考えて走れる能力というのは他の選手では代えが利かない能力であり、その能力を城福がチーム作りにおいて一番当てにしているのはこれまでの起用を見れば一目瞭然。だからと言って攻撃に絡まないようだと攻める時の手数が一つ減るわけですから、3試合に2度くらいは「フリーにしておくと得点の基点を作られるor得点を決められる選手」と相手クラブから認識された方がチームにとってプラスとなります。
要はあのクロスとか、ホーム・大宮戦の石川2点目のアシストとか、ゴールに近いところでのプレーがもう少し増えて結果を残せれば、これからのリーグ戦に向けて心強い存在と成り得るのではないでしょうか(まあ今でも十分心強いんですが)。

【リアリスト城福浩】
1点リードで迎えた後半終盤、平山に代わって佐原、石川に代わって平松が投入され、驚愕の6バックで虎の子の1点を守りきる戦術に出た東京。起用自体はトーチュウでも報道されていましたが、「守備的な戦術を試した」という報道が直後の試合で反映された試しがあまりないのと、城福には己の信じるサッカーに殉じることを潔しとする気質があるので、「何だかんだ言っても達也・大竹・赤嶺(近藤)で乗り切るんじゃないか」と決め付けていたところがありました。それが蓋を開けたら6バックですから、タイトルの重みは伊達ではありません。日頃からこういう状況を想定しての練習などしていないと思われるので、DFの枚数を増やすことで「誰が誰に付くのか」がかえって曖昧になる可能性もなくはなかったのですが、きちんと清水の攻撃を跳ね返した守備陣は素晴らしいと思います。

【奴らに「棍棒」を渡すな】
決勝の相手は川崎フロンターレ。試合直前にプレビューを書く予定なので簡単に触れておきます。
この一戦を以って「作られた因縁」「チケット販促イベント」等と批判もあった「多摩川クラシコ」に正真正銘の因縁が付加されることとなりました。戦う前から負けることを考えるバカはいないのですが、万が一・・・単位を間違えました、「億が一」・・・またしっくりきません、「兆が一」東京が不覚を取るような事態になったとしたら、川崎応援者から未来永劫「初タイトルをありがとうございます」と言われることとなります。そんな事態は御免蒙ります。絶対勝つ、それだけです。

【切り替えてリーグ戦に】
さて、11月の話はこれくらいにして、ACL出場を目指してリーグ戦に集中していきましょう。
川崎や新潟に勝ったかと思えばマリノスに不覚を取ったりと、調子がいいのか悪いのかいまいち判断がつかない京都が相手。パウリーニョが移籍したとはいえ、ディエゴ、李正秀、シジクレイに佐藤勇人と良い選手は揃っている上に、相手は休養十分、その上9月の鹿児島・13時という正気の沙汰とは思えない時間での試合ということで全く油断できません。ホームでの対戦は引いて守る京都を崩せなかったという印象がありますが、今回の対戦でもおそらく似たような試合展開になるのではないでしょう。カボレが果たして鹿児島に帯同するのか否か現時点では定かではありませんが、清水戦勝利の勢いを以って勝利を飾りたいところです。

【次回「鴨池への道」を書きます】
私が鹿児島出身であることは弊blog上で散々触れておりますが、「鹿児島空港から鴨池への行き方が分からない」方のために、「鴨池への道」というタイトルで一つ記事を書きたいと思います。あと、以前書いた「天文館で一杯やりませんか」企画についても正式に告知してみたいと思います。現在私を含めて4名で飲む予定となっておりますので、ご興味のある方はお知らせ下さい。

2009年9月 6日

リードは半馬身程度 - ナビスコ準決勝2nd regに向けて -

準決勝進出が決まった次の日、「東京の試合が清水であるので、この日に代休を消化します」と宣言したこともあり、翌日出勤したら「2-2ってどうなの?」と数名の方に質問された管理人でございます。「憤ってるんじゃない?」とか言われましたが「勝てる試合を落としたとは思いますが、アウェーゴールが2点もあるのでそれほど怒ってはいません」と答えておきました。
本来であれば1st regの感想でも書こうと思っていたのですが、山本浩・倉敷保雄『続・実況席のサッカー論』や、金沢克彦『子殺し 猪木と新日本プロレスの10年戦争』を読んでいたら時間がなくなりましたので、本日の2nd regについての展望等を簡単に書いておきます。

【油断するな、ビビるな、敵は自分自身】
表題は「アウェーゴール2点」という状況がどれくらい優位なのかを自分なりに表現したものです。清水は点を取らないと始まらないので積極的に前線からプレッシャーをかけてくることでしょう。もし東京が血気盛んな対戦相手をいなして塩漬けにしつつ、要所要所で鋭いカウンターを繰り出して脅威を与え、「0-0」に持ち込める成熟したチームであれば、このアウェーゴール2点で「勝負あり」なのでしょうが、残念ながら東京はそういった成熟さは持ち合わせ以内。意図的にそれをやろうとすればおそらく清水の勢いに抗しきれなくなるなるでしょう。かといって相手の勢いにがっぷり四つで迎え撃つのはスマートではない。となると必然的に「先制点」の重要性が高まります。
意識としては「まずは守備」から入ったほうがいい気がします。1st regでも威力を発揮したヨンセンのポストプレー&セットプレー。これをいかに封じ込めるかがキーポイントとなるのは間違いありません。自陣ゴール前で際どいプレーをすることは避けて欲しい(特に梶山は前節イエローカードを貰っているので気をつけて欲しい)。
攻撃について。前述した通り清水は「まず1点取らないと始まらない」状況なので、ある程度前傾姿勢になることは否めない。そうなると、1人退場後の東京が陥ったような「スペースがなくて手詰まり」という状況は生まれにくいわけですから、相手のDFラインを押し上げさせないことを目的とした「裏へ走るカボレへパス」だけで十分な脅威を与えられるでしょう(ここ数試合の彼の調子もいいようですし)。それこそ米本が積極的にミドルを打っていってもいいですし、開始15分で試合の主導権を握ることでさらに相手を前傾姿勢にさせるも、ディフェンスを踏ん張って点を与えず、裏に抜けるカボレはやはり驚異的なので思い切ったラインの押し上げができず、それがさらに清水を焦らせる要因となってますます前傾姿勢に・・・といった感じで試合が進んでいけば最高なんですけどね。誰がどのような形で決めてもいいので、「先制点」は是が非でも欲しいところです。

要は「アウェーゴール2点」だからと言って奇をてらわず、かといって必死になって向かってくる相手の勢いにビビらず、普段のサッカーをどれだけ自信を持って行えるかが試合の行方を決定するのではないかと思います。ナオの言う「平常心」が各選手にどれだけ備わっているかが試されることとなりそうです。そして一番重要なことは「例え先制されても絶対にへこまない」。これは選手もそうですしスタンドにいる我々も同じです。

【蛇足】
録画した試合を見返していたら、ハーフタイム中に自分が写っていて、後頭部の頭髪の薄さに涙を禁じえませんでしたw 「いよいよ髪がヤバくなったら潔く坊主にする」と宣言していたのでそろそろ頃合いかなと思っているのですが、一応営業職をやっているものとしては躊躇うところも。米本や平山のような、バリカン使わなければならない坊主頭は論外として、このblogをお読みになっている方で「坊主頭の営業職」の方がおりましたら、アドバイスをよろしくお願いいたします。